「中國一寒い村」と呼ばれる黒竜江省大興安嶺地區(qū)呼中區(qū)で今月27日、今シーズンの初雪が観測され、「冬入りモード」に突入した。中國新聞網(wǎng)が報じた。

9月27日、今シーズンの初雪が降った「中國一寒い村」と呼ばれる黒竜江省大興安嶺地區(qū)呼中區(qū)（撮影?馮宏偉）。

大興安嶺林業(yè)集団公司?呼中林業(yè)局25號監(jiān)視塔の監(jiān)視員?裴永光さんは、「27日午前9時ごろから、山上では雪が降り始めた。止んだのは午後3時。とても美しい雪景色が広がっている。 25號監(jiān)視塔は、標(biāo)高1528メートルの山頂に位置する大興安嶺地區(qū)で最も高い位置にある監(jiān)視塔。山にはハイマツが生い茂っており、雪化粧が施されるとまるで童話の世界のようになる」としている。

大興安嶺地區(qū)の伊勒呼里（イーローフーリー）山脈の北麓に位置する呼中區(qū)の年間平均気溫は氷點(diǎn)下4.3度。史上最低気溫は氷點(diǎn)下53.2度で、「中國一寒い村」と呼ばれている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月28日