杭州アジア大會、中國の獲得金メダル數(shù)は201個に! 大會記録更新
第19回アジア競技大會(杭州アジア大會)において、中國勢は201個の金メダルを獲得し、大會史上初めて獲得金メダル數(shù)が200個の大臺を突破した。これにより中國は2010年の広州アジア大會における獲得金メダル數(shù)199個の記録を更新した。
中國水泳男子の覃海洋選手(寫真左)と水泳女子の張雨霏選手。
中國水泳男子の覃海洋選手と水泳女子の張雨霏選手が7日、歴史的快挙を成し遂げ、杭州アジア大會で最も価値あるアスリートに選ばれた。張選手は今大會で金メダルを6個獲得したほか、大會記録を4つ塗り替え、大會前に語っていた目標(biāo)を達(dá)成し、その夢を?qū)g現(xiàn)した。張選手は「中國のスポーツの新時代を切り開きたい」としている。一方の覃選手も金メダル5個、銀メダル1個を獲得したほか、大會記録を3つ塗り替え、「來年のパリ五輪ではさらに成績を伸ばしたい」とした。
女子バレーボールでも、中國は歴史に新たな1ページを加えた。7日に行われた女子バレーボール決勝で、中國は3対0のストレートで日本を破り、6戦全勝で優(yōu)勝を決めた。アジア競技大會の女子バレーボールで中國が金メダルを獲得するのはこれで9回目となった。
10月7日、女子バレーボールで優(yōu)勝した中國代表(撮影?張濤)。
バドミントンでは5種目のうち、3種目で中國勢が金メダルを獲得し、輝かしい記録を殘した。伝統(tǒng)的に強い競技でしっかりと成績を殘したほか、新しい競技でも中國が存在感を示している。パリ五輪と杭州アジア大會の新競技となったブレイキンの女子決勝では中國の劉清漪選手が、2対1で世界ブレイキン選手権で2回の優(yōu)勝経験を持つ日本の湯淺亜美選手を破り、アジア大會の初代金メダリストとなり、パリ五輪出場権も手に入れた。男子では、亓祥宇選手が素晴らしいパフォーマンスを見せ、銅メダルを獲得した。
10月7日、ダンスを披露する劉清漪選手(撮影?王楷焱)。
メダルランキングを見ると、中國は金201個、銀111個、銅71個でトップに立っている。2位は日本で、金52個、銀67個、銅69個となっている。3位は韓國で、金42個、銀59個、銅89個となっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月8日
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