京唐都市間鉄道の超大直徑シールドマシン「京通號」がラインオフ
人民網(wǎng)日本語版 2023年10月09日13:57
中國鉄建股份有限公司によると、掘削直徑が13.3mの國産超大直徑泥水式バランスシールドマシン「京通號」が8日、湖南省長沙市でラインオフした。このシールドマシンは京唐都市間鉄道運(yùn)潮減河トンネルの施工に用いられ、「鉄道上の北京?天津?河北」の建設(shè)に新たな原動(dòng)力を注入する。新華社が伝えた。
北京市通州區(qū)に位置する運(yùn)潮減河トンネルは、京唐都市間鉄道全線で最後に貫通を予定しているトンネルであり、北京副都心地域初の高速鉄道大直徑シールドトンネルでもある?!妇┩ㄌ枴工系叵?.8mの非常に淺い地層から西に1285m掘進(jìn)し、運(yùn)潮減河や路県故城遺跡などを橫斷し、北京副都心駅で終了となる。
中鉄十四局プロジェクト現(xiàn)場責(zé)任者の孫立軍氏は、「シールドマシンの順調(diào)な掘進(jìn)を保証するため、當(dāng)社と鉄建重工集団が共同で「京通號」を製造した。全長は約138mで、メイン裝置の総重量は約1800トン。カッターヘッドに光ファイバー連続式?液圧式摩損検査裝置を搭載しており、掘進(jìn)中にカッタービットの摩損をリアルタイムで検査できる。操作者はシールド掘進(jìn)パラメータを適時(shí)調(diào)整し、掘進(jìn)効率を高め、施工の安全を保証できる」と説明した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月9日
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