天津市にあるエアバスA320シリーズ飛行機アジア組立ラインで24日、初めて中國で組立が行われたエアバスA321が正式に航空會社に引き渡された。中央テレビニュースが伝えた。
今回引き渡されたA321は、エアバスの単通路機の中で最大の機種で、定員は最大244人、最長航続距離は8700㎞。歐州以外の初の組立ラインとして、天津市にあるエアバスA320シリーズ飛行機アジア組立ラインは2022年8月にアップグレードが行われ、A321の生産?引き渡し能力を備えた。同組立ラインは現(xiàn)在すでにA320を一ヶ月當(dāng)たり6機生産する能力を持っており、すでに600機余りの組立を完了している。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月27日