北京市統(tǒng)計(jì)局と國(guó)家統(tǒng)計(jì)局?北京調(diào)査総隊(duì)が21日に発表した「北京市の2022年における國(guó)民経済と社會(huì)発展統(tǒng)計(jì)公報(bào)」によると、2022年末の時(shí)點(diǎn)で、北京の常住人口は2184萬3000人と、前年比で4萬3000人減少した。

現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、2022年の北京の域內(nèi)総生産（GRP）は前年比0.7％増の4兆1610億9000萬元(1元は約19.0円)と試算されている。これを常住人口で割ると、北京市の一人當(dāng)たりGDPは19萬元となる。

GRP前年比0.7％増、常住人口前年比4.3萬人減

現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、2022年の北京のGRPは前年比0.7％増の4兆1610億9000萬元と試算されている。うち、一次産業(yè)が1.6％減、二次産業(yè)が11.4％減だったのに対して、三次産業(yè)は3.4％増だった。

人口を見ると、2022年末の時(shí)點(diǎn)で北京の常住人口は2184萬3000人と、前年比で4萬3000人減少した。うち都市部の人口が87.6％を占めた。常住外來人口は825萬1000人で、37.8％を占めた。常住人口の出生率は5.67‰、死亡率は5.72‰、自然増減率は-0.05‰だった。

市民のエンゲル係數(shù)21.6％ 「富裕層」の水準(zhǔn)に

民生の面を見ると、北京市民の一人あたり可処分所得は前年比3.2％増の7萬7415元だった。市民の一人當(dāng)たりの年間消費(fèi)支出は前年比2.2％減の4萬2683元だった。うち、都市部の住民の一人當(dāng)たり消費(fèi)支出の下降幅は全體を0.3ポイント上回った。農(nóng)村部の一人當(dāng)たりの消費(fèi)支出は0.7％増だった。市民のエンゲル係數(shù)（家計(jì)の消費(fèi)支出に占める飲食費(fèi)の割合）は21.6％で、國(guó)際連合食糧農(nóng)業(yè)機(jī)関（FAO）の基準(zhǔn)ラインでは「富裕層」の水準(zhǔn)（20‐30％）に達(dá)している。

自動(dòng)車両保有臺(tái)數(shù)が700萬臺(tái)以上に

交通の面を見ると、2022年末の時(shí)點(diǎn)で、北京市の公共バスの運(yùn)営路線數(shù)は1291本と、前年比74本増となった。鉄道交通の運(yùn)営路線數(shù)は27本で、その総延長(zhǎng)距離は797.3キロと、前年比で14.3キロ伸びた。同市の自動(dòng)車両保有臺(tái)數(shù)は712萬8000臺(tái)と、前年比で27萬8000臺(tái)増だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月24日