外交部(外務?。─?2日の定例記者會見で、汪文斌報道官がノルドストリーム爆破事件に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】ロシアが先日提出したパイプライン「ノルドストリーム」問題に関する安保理決議案は、沈黙する者は同意したとみなされる「サイレンス手順」(silence procedure)に入ったが、米國等安保理の西側(cè)構成國は沈黙を破り、國際的な獨立調(diào)査委員會の設置に異議を唱えた。これについて、中國としてコメントは。
【汪報道官】天然ガスパイプライン「ノルドストリーム」爆破事件の影響は重大であり、國際社會の大多數(shù)は早期の事実究明を呼びかけている。ロシアの提出した決議案の核心は國連による國際調(diào)査の実施であり、中國はこの考え方に賛同し、ロシア案を支持する。最も権威があり、代表性を備える國際機関である國連が國際調(diào)査を主導することは、これまでの各國による調(diào)査と力を合わせ、より早く真実を究明する助けとなる。中國は安保理がこの問題について議論することを支持し、決議案の協(xié)議に建設的に參加する。安保理の発展途上國メンバーの一部も合理的な意見や提案を提出している。中國は安保理の一部西側(cè)メンバーの態(tài)度に注意を払っている。彼らが真実に対し責任を負う精神に基づき、地政學的私利を図ることを真に放棄し、安保理メンバーとしての義務と責任を的確に履行し、決議案の協(xié)議に建設的に參加し、安保理が早期に決議について合意できるよう前向きに努力することを希望する」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月23日