3月13日、フランス人アーティストJRが手掛けた巨大オブジェのシリーズ作品「GIANTS:Rising Up(巨人よ、立ち上がれ)」が、香港特別行政區(qū)のハーバーシティにあるオーシャン?ターミナル?デッキで公開された。無料公開されているこのオブジェは、巨大な「走高跳選手」を創(chuàng)作のモチーフとして、選手が跳躍する瞬間をとらえ、香港ビクトリアハーバーを「飛ぶ」動(dòng)作を表現(xiàn)している。選手は、宙に浮き、反り返ってビクトリアハーバーを逆さに眺めているようだ。この高さ12メートルの巨大オブジェには、香港の伝統(tǒng)的な「竹棚(竹で作られた高所作業(yè)用足場(chǎng))」を使っており、香港らしい蕓術(shù)作品に仕上がっている。
トリックアート作品や街の壁や建物に寫真を貼る「ペイスティング」作品で世界に名を馳せたJRは、これまでに、仏パリのルーブル美術(shù)館やパンテオン、伊ローマのファルネーゼ宮、エジプト?ギザのカラフ王のピラミッドをはじめとして、40數(shù)都市で80回以上の展覧會(huì)を開催している。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月14日