第52回國連人権理事會の22日の一般討論演説で、中國代表は西側(cè)諸國によるイメージ毀損と中傷に斷固として反論し、西側(cè)の人権分野における悪行と虛偽の姿を暴き、批判した。新華社が伝えた。
中國代表は「中國は人々中心を堅持し、『國は人権を尊重し保障する』との憲法の原則を堅持し、14億人余りの國民の幸福な生活を最大の人権として堅持し、中國式現(xiàn)代化の道を歩むことで、人権事業(yè)の発展を推進(jìn)し続けている。中國國民の獲得感、幸福感、安全感は絶えず高まっており、中國の人権事業(yè)が上げた成果は誰の目にも明らかだ」と指摘。
「一部の國々は政治的目的から、虛偽情報をでっち上げ、撒き散らし、人権理事會で中國関連の問題を蒸し返し、これによって中國を非難し、中國のイメージを毀損し、中國の発展を抑圧しようと企てている。こうした企ては人々から支持されず、行き詰まる運命にあるだろう。100ヶ國近くが人権理事會で、新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)、西蔵(チベット)自治區(qū)、香港特別行政區(qū)関連の問題で中國への支持を様々な形で明確に表明している」とした。
さらに、「中國を中傷するこれらの國々が最もすべきは、的確な行動を講じて自國に存在するレイシズム、銃暴力、麻薬犯罪など深刻な人権問題を解決することであり、少數(shù)者や社會的弱者の権利への侵害を止めることだ。そして國際社會における好戦的で、武力を濫用する、覇権的で橫暴なやり方を棄て去り、全ての発展途上國に対する不法で一方的な強制的措置を撤回し、人権を口実にした他國への內(nèi)政干渉、地域の安定の破壊を止めることだ」と強調(diào)した。
また、「福島原発汚染水の海洋放出という日本政府の決定は、全世界の生態(tài)環(huán)境の安全と各國の人々の生命権と健康に対する権利を深刻に損なうものだ。中國はこれに深い懸念を表明し、日本側(cè)に対して、果たすべき國際的義務(wù)をしっかりと履行し、公開性と透明性のある、科學(xué)的で安全な方法で原発汚染水を処分するよう促す」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月24日