現(xiàn)地時(shí)間の10月16日午前9時(shí)頃、最初の到著機(jī)がカンボジアのシェムリアップ?アンコール國際空港（SAI）に無事著陸して駐機(jī)場に入ったことにより、同空港は正式に開港することになった。人民網(wǎng)が伝えた。

バンコク?エアウェイズが運(yùn)航したシェムリアップ?アンコール國際空港の最初の到著機(jī)。（寫真提供はアンコール國際空港投資<カンボジア>有限公司）

開港當(dāng)日の最初のフライトはバンコク?エアウェイズが運(yùn)航し、タイのスワンナプーム國際空港を出発してシェムリアップにやって來た。SAIでは最初の到著機(jī)を歓迎してウォーター?サルートが行われた。

最初の旅客を迎えたSAI。（寫真提供はアンコール國際空港投資<カンボジア>有限公司）

SAIはカンボジア?シェムリアップ州ソトニコム県にあり、世界的に有名な文化遺産のアンコールワットから40キロメートル離れており、カンボジア政府の肝いりの大型國際空港だ?？崭郅蔚燃墹?E、設(shè)計(jì)では年間の旅客処理能力は延べ700萬人、空港ターミナルビルの延べ床面積は8萬1800平方メートル、滑走路の長さは3600メートルあり、主流の大型ワイドボディ旅客機(jī)が離著陸できる。

シェムリアップ?アンコール國際空港の航空寫真。（撮影?胡雲(yún)龍）

SAIは中國企業(yè)が初めて海外で一括事業(yè)請負(fù)後譲渡方式（BOT）で建設(shè)した國際空港で、雲(yún)南省投資持株集団有限公司が先頭に立って株式保有と投資を行い、雲(yún)南省建設(shè)投資持株集団有限公司が建設(shè)を統(tǒng)率し、雲(yún)南航空産業(yè)投資集団が空港運(yùn)営管理を全面的に擔(dān)當(dāng)する。

SAIは飛行機(jī)の離著陸時(shí)の騒音がアンコールワットの構(gòu)造の安定性に影響を與えないようにすることができ、歴史的遺跡をよりしっかり保護(hù)する上でプラスになる?，F(xiàn)地の民用航空交通インフラの水準(zhǔn)を向上させ、航空輸送能力のニーズをより一層顕在化させ、アンコールワットの魅力を味わうために世界各地からやって來た旅客に利便性を提供し、カンボジアの経済発展をよりよく促進(jìn)することができる。

夕闇に包まれたシェムリアップ?アンコール國際空港の航空寫真。（撮影?劉旭凱）

（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月18日