淡水湖の洱海で連なるように漁に出る船（撮影?董孟良）。

雲(yún)南省大理白（ペー）族自治州大理市では10月21日から2023年の新たな洱海生態(tài)規(guī)制がスタートした。法律に基づき、一部の魚類に対して捕獲を行うことで、淡水湖の洱海に生息する魚類群の構(gòu)造とバランスを調(diào)整し、洱海の水環(huán)境の持続的な改善を促すことが狙い。生態(tài)規(guī)制セレモニーが行われた後、漁民たちは漁船に乗り込むと、次々と洱海の中心部を目指して出発していった。青空と白雲(yún)のもと、澄み渡る洱海にはさざ波がたち、多くの帆船が連なるように漁に出ていく光景は、極めて壯観だった。人民網(wǎng)が報じた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月23日