10月15日、上空から撮影された山西省太原市天竜山の秋景色。

山西省太原市にある天竜山では近頃、秋景色が見頃を迎えている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

呂梁山脈の支脈である天竜山の標(biāo)高は1700メートル。北斉時(shí)代（550 - 577年）に建立された天竜寺には石窟も開削され、天竜山の名は広く知られ、天竜山石窟もすでに第5陣全國(guó)重點(diǎn)文化財(cái)保護(hù)単位に指定されている。

天竜山には「雲(yún)の上の観光高速道路」と呼ばれる道路があり、高低差は350メートル、道路にはループ構(gòu)造の3層からなる高架橋があり、見る者を思わず驚嘆させている。この橋は山道の傾斜を考慮し、急勾配を避け、カーブによって急坂を減らすよう設(shè)計(jì)されている。連綿と続く山々の頂に囲まれた高架橋があるこの區(qū)間を運(yùn)転すると、まるで「ジェットコースター」に乗っているかのような錯(cuò)覚に陥る。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月18日