雲(yún)南省臨滄瀾滄江省級(jí)自然保護(hù)區(qū)鳳慶區(qū)間で発見(jiàn)された中國(guó)で國(guó)家一級(jí)重點(diǎn)保護(hù)野生植物に指定されているヒマラヤイチイ（資料寫(xiě)真）。

科學(xué)研究者が最近、雲(yún)南省臨滄瀾滄江省級(jí)自然保護(hù)區(qū)鳳慶エリアにおいて、野外調(diào)査を行った際、樹(shù)齢が1000年以上に達(dá)しているとみられるヒマラヤイチイを発見(jiàn)した。光明網(wǎng)が報(bào)じた。

成都理工大學(xué)の石松林教授は、「野生のヒマラヤイチイの野外での成長(zhǎng)は非常におそく、再生能力も低いため、これほどの胸高直徑に達(dá)している野生のヒマラヤイチイを見(jiàn)たのは、私も今回が初めて。このヒマラヤイチイを発見(jiàn)したのは標(biāo)高2850メートルの地帯で、高さは約12メートル、胸高直徑は132センチだった」としている。

ヒマラヤイチイを測(cè)る科學(xué)研究者（資料寫(xiě)真）。

初歩的な調(diào)査と統(tǒng)計(jì)によると、鳳慶県內(nèi)では現(xiàn)在、約533ヘクタールの範(fàn)囲に分布する野生のヒマラヤイチイ約1000本が記録されており、主に標(biāo)高2500－3000メートルの地帯に點(diǎn)在している。

石教授によると、「この野生のヒマラヤイチイは、鳳慶県內(nèi)ですでに確認(rèn)されている野生のヒマラヤイチイの胸高直徑と樹(shù)齢の記録を更新した」という。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年11月7日