外交部（外務(wù)?。─?3日の定例記者會見で、毛寧報(bào)道官は福島原発の作業(yè)員が放射性物質(zhì)に汚染されたことについて質(zhì)問に答えた。

【記者】日本の東京電力が11日、福島第一原子力発電所2號機(jī)で廃爐作業(yè)を行っていた作業(yè)員1人に放射性物質(zhì)による汚染が確認(rèn)され、內(nèi)部被ばくの可能性があると発表したとの報(bào)道について、中國としてコメントは。

【毛報(bào)道官】報(bào)道に留意している。日本の福島第一原発の廃爐と原発汚染水の処分の過程においては、作業(yè)員への原発汚染水の飛散や放射性物質(zhì)による汚染などの事故が立て続けに起きている。これは問題の深刻性を十分に物語っており、原発汚染水の適切な処理が極めて重要であることを改めて証明してもいる。

日本の原発汚染水海洋放出計(jì)畫は30年間、さらにはそれ以上の長きに及ぶものであり、多大なリスクが存在している。中國は日本に対して、各利害関係者の懸念を重視し、各方面が具體的に參加する、長期的実効性のある國際的モニタリング體制の構(gòu)築に全面的に協(xié)力して、海洋放出による海洋環(huán)境や人々の健康への長期的な危害をしっかりと防ぐよう促す。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月14日