米國(guó)のトーマスグリーンフィールド國(guó)連大使が15日、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)に関して間違った発言をし、中國(guó)の民族?宗教政策を中傷し、中國(guó)への重大な內(nèi)政干渉を行ったことに、國(guó)連中國(guó)政府代表部の報(bào)道官は斷固たる反対と完全なる拒絶を表明した。中國(guó)新聞社が伝えた。

報(bào)道官は「米國(guó)代表の発言は事実の根拠を全く欠くものだ。現(xiàn)在、新疆は社會(huì)的に安定し、経済的に発展し、民生が改善され、民族的に団結(jié)し、宗教的に仲睦まじく、文化的に繁栄し、各民族の人々の信教の自由は十分に保障され、人権事業(yè)の発展は歴史上最良の時(shí)期にある。米側(cè)は事実や真実を顧みず、噓やでたらめな宣伝を繰り返し、『新疆を以て中國(guó)を抑え込む』ことを企てているが、これは失敗する運(yùn)命にある」と表明。

「翻って米國(guó)を見(jiàn)ると、宗教の政治化、教會(huì)のスキャンダル、邪教の橫行など亂れた狀況が至るところに見(jiàn)られ、宗教差別や迫害事件が後を絶たず、『信教の自由』は深刻に侵害され、米國(guó)のイスラム教徒の75％が深刻な差別を受けており、他國(guó)に対してあれこれ批判や指図をする資格は全くない」とした。

また「現(xiàn)在、ガザ地區(qū)では人道的災(zāi)害が深刻さを増し、おびただしい數(shù)のパレスチナの女性や子どもが戦火で命を落としている。しかし、米國(guó)は停戦に反対し、戦爭(zhēng)行為を放任して、完全に國(guó)際社會(huì)と対立する側(cè)にまわっている。これによって全世界は、米國(guó)の露骨なダブルスタンダードと偽善を再び目の當(dāng)たりにした」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年12月18日