國連中國政府代表部の戴兵臨時代理大使は22日、國連安保理の他の構(gòu)成國と共に、安保理がより責(zé)任と意義のある行動を速やかに取る後押しを継続し、ガザ地區(qū)の停戦、「二國家解決」の著実な実行、中東の平和?安定実現(xiàn)のためにたゆまず努力を継続する意向を表明した。新華社が伝えた。

戴氏はパレスチナ?イスラエル情勢に関する安保理決議案採決後の発言で、「中國は決議案が採択されたことを歓迎する。だが、周知の原因により、決議案はいくつかの重要な面で少なからぬ調(diào)整が行われた。これは安保理構(gòu)成國が努力してきた方向と一致せず、期待に及ぶものとはならなかった。それでも、現(xiàn)在の切迫した事態(tài)やガザ地區(qū)における日々悪化する人道的災(zāi)害を考えれば、安保理による今回の行動は、より多くの物資をより早くガザ地區(qū)に搬入する後押しをするうえで希望をもたらすものである。當(dāng)然ながら、慘禍の中にあるガザ地區(qū)の人々がこの希望を真に感じることができるか否かは、決議が著実に履行されるか否か、決議の要求が確実に実行されるか否かにかかっている」と指摘。

「中國は決議に基づく新監(jiān)視體制ができるだけ早く確立されることを希望し、決議の履行狀況を國連事務(wù)総長が速やかに安保理に報告することを期待する。安保理は決議の履行に際して遭遇する問題や困難を解決するため、隨時さらなる行動を取る準(zhǔn)備をしておくべきだ」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月25日