VRゴーグルとバックパックを裝著して沒入型VR展を體験する來場者（1月9日撮影?韓氷）。

四川省で獨(dú)自の発達(dá)を遂げた青銅器文明の遺跡「三星堆」をテーマとし、VR（仮想現(xiàn)実）を活用した沒入型ディスカバリー展「哇嗚！三星堆」が1月8日、河北省雄安新區(qū)の雄安國際酒店で開幕した。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

同イベントには、沒入型VR展や文化財(cái)展、ビデオ?オーディオエリア、文化クリエイティブエリアなどが設(shè)けられている。同イベントで、來場者は、展示された動(dòng)かない文化財(cái)や文化財(cái)の紹介パネルの文字を通してではなく、VRゴーグルとバックパックを裝著し、様々なバーチャルキャラクターと一緒に、數(shù)千年前の古蜀の時(shí)代に「タイムスリップ」し、村でゾウと觸れ合ったり、その時(shí)代の人々の日常生活を沒入型體験したり、「青銅神樹」や「青銅大立人像」、「金杖」といった重要文化財(cái)を至近距離で鑑賞したりして、四川省の「三星堆文化」を體験することができる。

「哇嗚！三星堆」は、中國のテクノロジーを駆使して、中國の歴史?文化財(cái)をリアルに再現(xiàn)しており、來場者は発展し続けてきた中華民族を目の當(dāng)たりにし、貴重な文化財(cái)の背後にある伝説を體感することができる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月10日