モルディブでは、橋は人々のより良い生活を?qū)g現(xiàn)するための重要インフラとなってきた。そして今、1基の壯観な大橋が海を跨ぎ、首都マレと空港のある島とを結(jié)んでいる。モルディブのランドマークとなっているこの橋は、「中國(guó)モルディブ友好大橋」。中國(guó)とモルディブの「一帯一路」（the Belt and Road）共同建設(shè)の象徴的プロジェクトだ。新華社が伝えた。

新年早々、北京は今年初めて國(guó)賓として中國(guó)を訪問(wèn)する外國(guó)の元首を迎えた。モルディブのムイズ大統(tǒng)領(lǐng)だ。ムイズ大統(tǒng)領(lǐng)は、この大橋の建設(shè)への歩みを?qū)g際にその目で見(jiàn)てきた証人でもある。當(dāng)時(shí)住宅?インフラ整備大臣だったムイズ大統(tǒng)領(lǐng)は、大橋のモルディブ側(cè)の管理者であり、大橋に対して特別な思い入れがある。

1月10日、習(xí)近平國(guó)家主席はムイズ大統(tǒng)領(lǐng)と北京の人民大會(huì)堂で會(huì)談した。ムイズ大統(tǒng)領(lǐng)は、「一帯一路」共同建設(shè)を始めとする中國(guó)との協(xié)力によってモルディブ國(guó)民が大きな利益を得ており、中國(guó)モルディブ友好大橋がすでに両國(guó)民の友情の象徴となっていることに特に言及した。

近年、中國(guó)モルディブ友好大橋の開(kāi)通、ヴェラナ國(guó)際空港の拡張、低中所得者向け住宅の建設(shè)、「光明行」活動(dòng)など両國(guó)間の協(xié)力がモルディブの経済?社會(huì)発展に計(jì)り知れない影響をもたらし、現(xiàn)地住民に確かな利益をもたらしている。また、両國(guó)及び両國(guó)民間の友情は、「一帯一路」の質(zhì)の高い共同建設(shè)によって新たな段階へと踏み出した。

モルディブ側(cè)は、包括的戦略協(xié)力パートナーシップの構(gòu)築を契機(jī)に、両國(guó)協(xié)力の新たなルートをさらに拡大し、両國(guó)関係に新たな意味を加え、「一帯一路」の質(zhì)の高い共同建設(shè)を推進(jìn)し、両國(guó)関係がさらに多く新たな発展を遂げる後押しをし、両國(guó)民にさらに多くの幸福をもたらすことを望んでいる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年1月16日