ジャカルタ-バンドン高速鉄道が開通100日で利用者延べ145萬人に
インドネシアジャカルタのハリム駅で自動券売機を利用する旅客(1月24日撮影?徐欽)。
中國鉄路國際有限公司は1月24日の取材に対して、インドネシアの首都ジャカルタと人気観光都市バンドンを結(jié)ぶジャカルタ-バンドン高速鉄道はこの日、開通からちょうど100日目を迎え、利用者が延べ145萬人に達したことを明らかにした。1日當たりの乗車率は最高で99.6%となっており、利用者數(shù)は高止まりしている。新華社が報じた。
インドネシア海事?投資擔當調(diào)整省のセプティアン?ハリオ?セト次官は取材に対して、「ジャカルタ-バンドン高速鉄道はジャカルタとバンドン間のアクセスを根本的に変えた。中國との協(xié)力を拡大することを強く望んでいる」とした。
インドネシアジャカルタのハリム駅の待合ホールに設(shè)置されている高速列車の模型の前で記念寫真を撮影する女の子(1月24日撮影?徐欽)。
同高速鉄道の時速は350キロで、開通後、ジャカルタ-バンドン間の所要時間が約3時間から46分にまで短縮した。
インドネシアジャカルタのハリム駅の待合ホールへ移動する旅客(1月24日撮影?徐欽)。
中國鉄路國際有限公司の責任者によると、中國鉄路北京局集団公司やインドネシア中國高速鉄道有限公司、インドネシア鉄道會社などで構(gòu)成される連合體が現(xiàn)地の法定休日や利用狀況に合わせて、ダイヤを適時調(diào)整しており、開通時は1日當たり14本だった高速列車の運行數(shù)を40本に、利用者が多い週末は48本に増やしている。開通100日目の1月24日までの運行數(shù)は計3487本で、1日當たりの利用者は最高で延べ2萬1537人に達した。また、インターネットを通じた乗車券の販売も積極的にPRすることで、窓口の切符販売効率を高めている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月26日
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