2023年、地域的な包括的経済連攜（RCEP）協(xié)定が全面的に発効した。

商務(wù)部（?。─瓮跏芪?國(guó)際貿(mào)易交渉代表兼副部長(zhǎng)は、國(guó)務(wù)院新聞弁公室が先ごろ開いた記者會(huì)見で、「2023年に、中國(guó)は新たに4件の自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）の調(diào)印を?qū)g現(xiàn)し、年間の調(diào)印件數(shù)がこれまでで最多となった。エクアドル、ニカラグア、セルビアとFTAに調(diào)印し、シンガポールとはFTAのさらなるアップグレードに関する議定書に調(diào)印。さらに、ホンジュラスとのFTA早期収穫交渉も実質(zhì)的に完了した。中國(guó)はすでに29ヶ國(guó)?地域と22件のFTAに調(diào)印しており、これらのFTAは中國(guó)の貿(mào)易総額のうち約3分の1を占めている」とした。

內(nèi)容的にも、さらに高い水準(zhǔn)に達(dá)した。王副部長(zhǎng)は、「例えば、ニカラグアとのFTAやシンガポールとのFTAのアップグレードにおいて、中國(guó)はネガティブリスト?モデルに基づき、高水準(zhǔn)の國(guó)境を越えたサービス貿(mào)易や相互投資の開放を約束した。これは、中國(guó)のFTA交渉で初めてのことだ」と述べた。

王副部長(zhǎng)はまた、「今年、中國(guó)は引き続き各レベルで環(huán)太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進(jìn)的な協(xié)定（CPTPP）加盟國(guó)と十分な意見交換を行い、G20やAPECといった多國(guó)間の國(guó)際會(huì)議の場(chǎng)の活用を含め、CPTPP加盟國(guó)と踏み込んだ意見交換を継続する。中國(guó)のFTA交渉の議事日程は一層充実したものとなる。中國(guó)はASEANとのFTA3.0交渉の妥結(jié)に努めるほか、ホンジュラスとの交渉、ペルーとのFTAアップグレード交渉を妥結(jié)させ、CPTPPとデジタル経済パートナーシップ協(xié)定（DEPA）への加盟を引き続き推進(jìn)する。また、灣岸協(xié)力會(huì)議（GCC）、ニュージーランド、韓國(guó)、スイスともFTA交渉やアップグレード交渉を行い、グローバルな高水準(zhǔn)の自由貿(mào)易圏ネットワークをさらに拡大していく」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月31日