中國の謝鋒駐米大使は5日、華僑學(xué)界の春節(jié)（舊正月、2024年は2月10日）特別レセプション「溫暖迎春?共慶中國年」の挨拶で、「中國経済崩壊論」は崩壊を繰り返しており、「中國経済頭打ち説」は事実無根だと指摘した。新華社が伝えた。

謝大使は「中國は質(zhì)の高い発展を著実に推進(jìn)し、高水準(zhǔn)の対外開放を拡大し続け、中國式現(xiàn)代化の道を広げ続けている」と指摘。

「中國経済の成果には、『量』的な側(cè)面も『質(zhì)』的な側(cè)面もある?！毫俊坏膜拭妞扦虾侠淼某砷Lが見られ、國內(nèi)総生産（GDP）は前年比で5.2％成長し、世界の主要エコノミーの中で上位に立った。増加額だけでも6兆元（1元は約20.6円）を超え、これは中進(jìn)國の年間経済規(guī)模に相當(dāng)する。『質(zhì)』的な面では効果的な向上が見られ、経済成長のメインエンジンとしての消費(fèi)の役割が顕著になり、新たな質(zhì)の生産力の形成が加速し、ハイテク産業(yè)への投資が二桁成長を維持し、『新御三家』（電気自動車、リチウム電池、太陽電池）の輸出額が1兆元の大臺を突破した。また、中國経済の成果には『安定』という特徴とともに『成長』という特徴も見られる。『安定』の面では堅(jiān)実な基礎(chǔ)があり、超大規(guī)模市場、整った産業(yè)システム、9億人近い労働力などの強(qiáng)みを備え、國債の追加発行、減稅?費(fèi)用削減、預(yù)金準(zhǔn)備率?金利引き下げなどの政策の組み合わせが徐々に功を奏してきている?！撼砷L』の面では大きな余地があり、今後10數(shù)年で中所得層は8億人に達(dá)し、デジタル経済の規(guī)模は2027年に15兆7000億ドル（1ドルは約147.9円）に達(dá)する見込みであり、ハイエンド化、スマート化、グリーン化された新しいタイプの基幹産業(yè)群が急速に臺頭するだろう」とした。

さらに「『中國経済崩壊論』は崩壊を繰り返しており、『中國経済頭打ち説』は事実無根だ。関稅、科學(xué)技術(shù)、認(rèn)知のいずれをめぐる戦いでも、中國の質(zhì)の高い発展の歩みを阻止することはできない」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年2月7日