河南省安陽市にある殷墟博物館新館の一般公開が2月26日から始まった。新館には、青銅器や陶器、玉器、甲骨など約4千點の文化財が展示されており、その數(shù)と量は膨大で、種類も豊富となっている。これらの貴重文化財のうち初公開されたものは4分の3以上を占める。

新館は、商（殷）文明を全方位的に展示する國家レベルの重大な考古をテーマとする博物館となっている。展示では、商文明をテーマに、商文明の発展プロセスが解明され、商文明の世界的な意義が明らかにされており、4つのテーマ展と1つのユニークな沒入型デジタル展で構(gòu)成されている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年2月20日