パンダ國家保護(hù)研究センター北京拠點(diǎn)が來年開園 50頭のパンダを受け入れへ
北京市房山區(qū)は28日、急ピッチで建設(shè)中のジャイアントパンダ國家保護(hù)研究センター北京拠點(diǎn)が25年に開園し、50頭のパンダを受け入れる予定で、うち1期プロジェクトは40頭になると明らかにした。新華社が伝えた。
同拠點(diǎn)は房山區(qū)青竜湖森林公園內(nèi)に位置し、総敷地面積は約133.3ヘクタール。うち敷地面積約63.5ヘクタールの1期プロジェクトはパンダのほかに、キンシコウやレッサーパンダなども受け入れるとともに、ジャイアントパンダ文化交流センターを建設(shè)する。今後建設(shè)が予定される2?3期プロジェクトの敷地面積は約69.9ヘクタールで、建設(shè)狀況に応じて時(shí)期を見て建設(shè)が開始される。
國家林業(yè)?草原局は2016年に同拠點(diǎn)の建設(shè)を決定し、最終的には房山區(qū)青竜湖森林公園を建設(shè)先に選んだ。同地は崇青ダムと青竜湖鎮(zhèn)の中心部に近く、優(yōu)れた生態(tài)資源を持ちパンダの生存?生息に適しているだけでなく、西六環(huán)路に隣接し交通の便がよく、北京の科學(xué)研究資源の優(yōu)位性を十分に利用できる。
同拠點(diǎn)は生物多様性保護(hù)モデル地、特色ある科學(xué)教育?研究學(xué)習(xí)目的地として位置づけられ、首旅集団が投資?建設(shè)?運(yùn)営を擔(dān)當(dāng)し、22年末に著工。完成後はスペースを最大限に利用し、建築物を自然環(huán)境に溶け込ませ、パンダにとって優(yōu)れた居住環(huán)境を用意するとともに観光客に優(yōu)れた遊覧體験を提供し、人とパンダ、人と自然の調(diào)和的な共生を?qū)g現(xiàn)し、國のパンダ繁殖?保護(hù)活動(dòng)を推進(jìn)する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年2月29日
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