中國がインドネシアを下し、トマス杯とユーバー杯で優(yōu)勝
人民網(wǎng)日本語版 2024年05月06日14:19
バドミントンの女子団體戦の世界國?地域別対抗戦となるユーバー杯の決勝が5日、四川省成都市で行われ、中國が圧倒的な実力差を見せ、3対0のストレートで、インドネシアを破り、同大會16回目の優(yōu)勝を決めた。
ユーバー杯の決勝で中國とインドネシアが対戦するのは今回が6回目。今回の勝利で中國は4勝2敗となった。ユーバー杯の優(yōu)勝ランキングを見ると、16回の中國がトップ。2位は6回の日本となっている。インドネシアの優(yōu)勝は3回で、1994年と1996年には2大會連続で中國を破って優(yōu)勝した。
男子団體戦となるトマス杯の決勝も5日夜に成都で行われ、中國が3対1でインドネシアを破って、同大會11回目の優(yōu)勝を決めた。
トマス杯の中國の前回優(yōu)勝は2018年にまで遡る。2021年は決勝で、2022年は準々決勝でインドネシアに敗れていた。6年ぶりにトマス杯で優(yōu)勝し、パリ五輪に向けて、中國は自信を深める形となった。
トマス杯とユーバー杯の両方で中國が優(yōu)勝したのは2012年以來、実に12年ぶりとなった。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年5月6日
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