普者黒國(guó)家濕地公園で、満開(kāi)を迎えたハスの花（撮影?馬衛(wèi)忠）。

夏入りを迎えた5月、雲(yún)南省文山壯（チワン）族苗（ミャオ）族自治州丘北県にある普者黒（プジャヘイ）國(guó)家濕地公園では、ハスの花が満開(kāi)を迎え、遠(yuǎn)くの山や村とともに、美しい夏の景色を織りなし、普者黒に1年で最も美しい季節(jié)が訪れている。人民網(wǎng)が伝えた。

雨が上がると、色とりどりのハスの花が、風(fēng)に揺れて美しさをより一層際立たせていた。特に人々の注目を集めているのが、稀少な品種である三色の「小灑錦」で、花盤(pán)は白い花弁と赤い縁取りで構(gòu)成されており、內(nèi)側(cè)の花びらの上部は若緑色に変化しており、まるで翠玉が埋め込まれているように美しい。

普者黒には、野生のハスが面積約2700ヘクタールにわたり植栽されており、品種は約200種に及ぶ。例年、當(dāng)?shù)丐扦稀⑼盖oに2つの花が咲いたり、1輪の花に2つの花蕊をもつといった珍しいハスも目にすることができる。毎年5月から9月は、普者黒でハスの鑑賞シーズンとなる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年5月30日