中日友好青年交流會が北京大學で開催
「中日友好を引き継ぎ、友好の新たな章を共に開く」中日友好青年交流會が5月28日、北京大學で開催された。交流會には日本の創(chuàng)価學會青年代表団及び北京大學、中國人民大學、北京外國語大學の學生代表ら合わせて約160人が參加した。北京大學の方方副學長や創(chuàng)価學會の原田稔會長が挨拶したほか、中日友好協(xié)會の程永華常務副會長(元駐日大使)が基調(diào)講演を行った。人民網(wǎng)が報じた。
程常務副會長は、日本創(chuàng)価大學に留學していたことや、外交の道を歩んできた歩みを振り返ったほか、「青年の相手國に対する理解は、今後両國関係を築くうえで、大きな影響を與える。中日両方に『百聞は一見に如かず』という言葉がある。皆さんが相手國に積極的に歩み寄り、積極的に肌で觸れ、実地體験し、より客観的、かつ正確に相手國の全體像を理解し、中日関係を守り、発展させる理性的な聲を積極的に伝え、両國社會が理解と相互信頼を深めるために、若々しい力を注ぎ込むことを願っている」と青年に対する切実な期待を語った。
また、「中日友好交流は2千年以上の歴史を誇り、両國の國民は互いに學び合い、相互に參考にし合い、それぞれの発展と進歩を促進してきた。両國の青年がその優(yōu)れた伝統(tǒng)を継承?発揚し、相互學習?相互參考し、両國民に実益をもたらすことを願っている」と語った。
両國の青年たちは同日、グループに分かれて、北京大學の校內(nèi)にある「博雅塔」を見學したり、「未名湖」の湖畔を散歩したりしながら、ホットな話題や目標、夢などついて語り合った。
中國人民大學で日本語を?qū)煿イ工牒斡觋枻丹螭稀ⅰ溉毡兢吻嗄辘冉涣鳏工毪长趣恰⑷毡兢维F(xiàn)狀に対する理解を深めることができた」とした。日本の創(chuàng)価學會の青年代表団のメンバーの一人である、創(chuàng)価學會事務センター?総務局事務管理部の職員?長谷川一茂さんは、「交流で印象的だったのは、日本と中國の関係性も、一人ひとりの友情から始まっているという點だった。今日3人の男子學生と話をし、メールアドレスを交換することもできた。日本と中國の関係性がもっと良くなるように、僕自身も自分の仕事を通して、貢獻できる人生を送りたい」と語っていた。
創(chuàng)価學會の青年代表団100人は中國人民対外友好協(xié)會と中日友好協(xié)會の招きを受け、5月26日から6月2日まで1週間、中國を交流訪問し、北京や天津、烏魯木斉(ウルムチ)、吐魯番(トルファン)、深センなどを訪問し、文化史跡?遺跡を見學したほか、中國の青年との交流も行い、活力ある中國を感じ、中日両國の友好に「若々しい力」を注ぎ込むことを目指している。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月3日
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