創(chuàng)価學會の青年代表団が訪中 北京や新疆などを訪問へ
「縁の桜は輝き増して、友好の萬代なるを、語り継げり。我も稱えん、心の庭に、友誼の桜は、永遠なりと」。 5月26日夜、周恩來総理夫妻と創(chuàng)価大學の創(chuàng)立者?池田大作氏の友誼をうたった曲「桜花縁」が合唱され、同大學の青年代表団訪中が幕を開けた。人民網が報じた。
中國人民対外友好協(xié)會と中日友好協(xié)會の招きを受けた創(chuàng)価學會の青年代表団が現(xiàn)在、中日両國の「青少年交流の強化に関する覚書」の枠組み下で、中國を交流訪問している。26日夜に開かれた歓迎レセプションにおいて、中國人民対外友好協(xié)會の袁敏道副會長は、「創(chuàng)価學會は、池田大作名譽會長の指導の下、中日友好事業(yè)の第一線に立ち続け、中日関係の再建と発展を促進し、両國の國民が友誼を深めるために多大な貢獻をしてきた。池田大作名譽會長が初めて中國を訪問し、周恩來総理と會見してから今年で50周年を迎えた。このような記念すべき年に、原田稔會長が自ら創(chuàng)価學會代表団を率いて訪中したことは、創(chuàng)価學會の池田大作名譽會長の遺志を継ぎ、発揚し、中日友好促進に力を入れるという信念と決意を示している」と歓迎した。
創(chuàng)価學會の原田稔會長は、「1974年、池田名譽會長と共に中國を訪問した際、働く人たちの生き生きとした姿がとても印象深かった。當時、池田名譽會長は、『將來、中國は必ず素晴らしい國になる』と斷言し、『両國の青年は世代を超えた友好を堅持しなければならない』と語っていた。50年後の今、中國社會は無限の活力を放っており、池田名譽會長の判斷が正しかったことを証明している。今回の訪中団は、日本の青年100人からなり、中日友好事業(yè)を継承するという栄光ある使命を背負っている。メンバーが中國の青年と積極的に交流し、中國の社會、経済の急発展、激変をしみじみと感じ、視野を広げ、理解を深め、両國の親睦を深めるために努力し続けることを願っている」と語った。
1978年、當時の創(chuàng)価學會會長だった池田大作氏は、周恩來総理と鄧穎超夫人との深い友情をうたった「桜花縁——鄧穎超女士に贈る」と題する詩を書いた。1993年1月、東方歌舞団がその詩に曲を付けて、演奏した。その時から、「桜花縁」は中日両國の友誼を象徴する歌曲となり、多くの人に歌い継がれてきた。
代表団のほとんどのメンバーは今回が中國初訪問となる。1週間にわたる訪問において、代表団は北京や天津、烏魯木斉(ウルムチ)、吐魯番(トルファン)、深センなどを訪問し、文化史跡?遺跡を見學するほか、中國の青年との交流も行い、活力ある中國を體感する。今回の訪問で、中日両國の友好に「若々しい力」が注ぎ込まれることだろう。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年5月28日
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