海南商業(yè)宇宙発射場2號作業(yè)スペースは中國初の液體汎用型発射作業(yè)スペースで、585日の集中的な建設を経て初めてその壯大な全貌を見せた。科技日報が伝えた。

この作業(yè)スペースは2022年10月著工。海南國際商業(yè)宇宙発射有限公司黨委書記兼會長の楊天梁氏は、「同打ち上げ作業(yè)スペースの完成は、當社の宇宙打ち上げプラットフォーム技術の重要なブレイクスルーを意味するだけでなく、中國の宇宙テクノロジーの先進水準も示している」と述べた。

この作業(yè)スペースは革新的な「3平」急速打ち上げモデルを採用。この措置により打ち上げ効率を大幅に上げると同時に、打ち上げ準備時間も大幅に短縮できる。その設計はコア機體の直徑5mを最大包絡域に、長征、快舟、捷竜など複數のロケット會社の10以上の型式のロケットの打ち上げの需要を満たせる。その完成は、発射場全體が23ヶ月にわたる懸命な作業(yè)を経てほぼ完成し、予定通りダブル作業(yè)スペース打ち上げ能力を備えたことを示しており、下半期の初の打ち上げ任務の無事成功のためにしっかりした基礎を固めた。

2號打ち上げ作業(yè)スペースの順調な竣工に伴い、海南商業(yè)宇宙発射場は年間打ち上げ計畫に基づき、CZ-8A及びCZ-12の1本目のロケットを現場に移し、システム全體の合同訓練段階に移り、年間初の打ち上げ任務を開始する。（編集YF）

「人民網日本語版」2024年6月7日