深中大橋（撮影?沈仲）。

中國(guó)の重大プロジェクトで、広東省の深センと中山を橋と海中トンネルで結(jié)ぶ「深中通道（深セン-中山ブリッジ）」が6月16日に完成し、検収?引き渡しが完了した。これにより、7年間の準(zhǔn)備期間と7年間の困難極まる建設(shè)期間を経て、世界レベルの海を跨ぐ複合プロジェクトが、各種建設(shè)任務(wù)を無(wú)事終え、厳しい品質(zhì)チェックを経て、人々が注目する中、運(yùn)用を開始させる。人民網(wǎng)が伝えた。

検収?引き渡しを完了した「深中通道」は、6月末に開通?運(yùn)用を開始する予定。これにより広東省深セン-中山間を車で移動(dòng)する場(chǎng)合、海を跨いで移動(dòng)することで、その移動(dòng)所要時(shí)間が約2時(shí)間から、わずか30分に短縮される見込み。

「深中通道」は、粵港澳大灣區(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市圏）の革新的な交通ハブプロジェクトで、伶仃洋海域を跨ぎ、深セン?中山?広州の三都市を繋ぐ?！笜?島?トンネルによる海底接続」を一體化したプロジェクトで、全長(zhǎng)は約24キロメートル、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で世界的にも総合建設(shè)難易度が最も高い海上複合プロジェクトの一つとなっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年6月17日