天府動車所に入っていく高速鉄道車両（6月14日、ドローンによる撮影?江宏景）。

四川省成都市天府新區(qū)太平街道にある天府動車所（車両基地）に6月14日、最初の列車が到著した。これにより、中國西南部で最大規(guī)模となる天府動車所の運用がスタートした。新華網(wǎng)が伝えた。

天府動車所は、中鉄十九局と中國鉄建電気化局集団が建設(shè)を請け負い、その計畫総面積が約140ヘクタールに及ぶ、中國南西部で最大規(guī)模を誇る高速鉄道の車両基地で、メンテナンス用の線路12本を擁し、標(biāo)準(zhǔn)高速鉄道車両24編成を同時にメンテナンスすることが可能。また1日あたり最大で標(biāo)準(zhǔn)高速鉄道車両90編成のメンテナンスを行うことを可能にしている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月17日