ラテンアメリカ諸國の記者が四川省の明月村で伝統(tǒng)的な藍(lán)染めを體験
人民網(wǎng)日本語版 2024年09月24日15:55
アルゼンチンやブラジル、コロンビア、ペルーなどから來た記者からなるラテンアメリカ諸國メディアチーム一行が今月23日、四川省成都市蒲江県甘渓鎮(zhèn)にある明月村を訪問し、無形文化遺産である伝統(tǒng)的な藍(lán)染めを體験し、現(xiàn)地の奧深い郷土文化を體験した。
伝統(tǒng)的な藍(lán)染めに使われている染料は、板藍(lán)根から抽出された天然100%の植物の色素で、その染色技術(shù)の起源は秦?漢の時代(紀(jì)元前221年-220年)にまで遡ることができ、2千年の歴史を誇る。
現(xiàn)地の職人の指導(dǎo)の下、ラテンアメリカ諸國メディアチームの記者たちは、布を束ね、染液に布を浸し、布を水洗いして、天日干しするといった全てのステップを體験し、各種特色あるオリジナル作品を作り上げていた。そして、その東洋の絞り染めの技法を、自國の視聴者にうれしそうに紹介していた。
農(nóng)村振興を?qū)g踐する明月村は近年、無形文化遺産の活用を重視し、特色ある文化ブランディングを通して、注目を集め、農(nóng)村振興、発展のモデルケースを作り上げている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年9月24日
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