撫遠(yuǎn)市市街地區(qū)にある魚市場(chǎng)「東極魚市」で棹に干された魚の切り身（撮影?毛建軍）。

黒竜江省佳木斯（ジャムス）市管轄下の撫遠(yuǎn)市では10月11日の早朝、魚商人たちが同市市街地區(qū)にある魚市場(chǎng)「東極魚市」で魚の干物を干していた。同市場(chǎng)は百年の歴史があり、中國(guó)で淡水魚の品種が最も多い取引市場(chǎng)であると同時(shí)に、中國(guó)の北方地域で最も古く、最大の規(guī)模を誇る淡水天然魚の取引市場(chǎng)となっている。そして中國(guó)の淡水魚関連商品の主な集散地の一つでもある。

商品は主に黒竜江（アムール川）と烏蘇里江（ウスリー川）の撫遠(yuǎn)區(qū)間で漁獲された新鮮な淡水魚。地元の人だけでなく、観光客も同市場(chǎng)のにぎやかさをひと目見ようとやってくる。また多くの國(guó)內(nèi)メディアやソーシャルメディアも撫遠(yuǎn)に來ると必ず訪れる場(chǎng)所になっており、東極魚市は黒竜江省の「ネット人気撮影スポットトップ10」の一つにも選ばれている。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年10月12日