中國の伝統(tǒng)的な結(jié)婚式を挙げたフランス人のHugoさんと山西省高平市出身の新婦?趙敏さん（撮影?李晨鵬）。

フランス人のHugoさんは、「喜鎮(zhèn)蘇荘には中國伝統(tǒng)の結(jié)婚の風(fēng)習(xí)?文化がたくさん殘っており、結(jié)婚式場も龍や鳳凰の飾りがあってとても美しい。準(zhǔn)備してもらった禮服もとてもステキ。ここは僕たちが結(jié)婚するのにぴったりの場所」とした。中國新聞網(wǎng)が報じた。

山西省晉城市管轄下の高平市の小さな村にある喜鎮(zhèn)蘇荘で最近、中國の伝統(tǒng)的な結(jié)婚式が行われた。厳かな雰囲気が漂う喜鎮(zhèn)蘇荘には様々な景色が広がっている。高平市出身の趙敏さんを妻として迎えたHugoさんは、ここで伝統(tǒng)とロマンチックなムードの漂う獨特な結(jié)婚式を挙げた。

山西省の民謡をデュエットするHugoさんと趙敏さん（撮影?李晨鵬）。

北京の學(xué)校に通っていた趙さんは、知り合いの紹介で、北京で働いていたHugoさんと知り合った。一目惚れした二人は、戀を?qū)gらせゴールイン。Hugoさんは取材に対して、「紹介で知り合い、しばらく付き合ってから僕からプロポーズした。付き合っていくうちに考え方やフィーリングが合っていると感じ、結(jié)婚の日取りを決めた」と話した。

一連の儀式が終わり、笑顔を見せるHugoさんと趙敏さん（撮影?張超坤）。

中國に來て7年になるHugoさんは現(xiàn)在、フランス語教師として北京外國語大學(xué)に勤めており、中國文化が大好きなのだという。喜鎮(zhèn)蘇荘で中國式の結(jié)婚式を挙げるというのは、二人の共通の願いで、高平市獨特の結(jié)婚の風(fēng)習(xí)?文化を通して、中國伝統(tǒng)の結(jié)婚式の魅力を感じたかったからだという。

Hugoさんは、「大好きな中國で生涯の伴侶を見つけることができ、とてもうれしい。中國はすでに僕の第二の故郷となっている。自分にできることをして、獨特な視點から、素晴らしい中國の物語をたくさん伝え、フランスと中國の文化交流の架け橋になりたい」とした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年10月25日