マレーシアが新疆のインバウンド客の重要な供給源に
人民網(wǎng)日本語版 2024年11月08日13:28
新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)文化?観光庁によると、今年1-10月には、同自治區(qū)全體で受け入れたインバウンド観光客は延べ419萬6000人に達し、そのうちマレーシアからの観光客が前年同期比192.86%増の延べ111萬人に上った。査証(ビザ)免除措置の施行と、中國の観光資源の特徴がマレーシアとは違っていることが魅力となり、マレーシアは新疆のインバウンド客の重要な供給源となっている。新疆日報が伝えた。
2024年はマレーシアと中國の國交樹立50周年にあたり、23年末に両國は相互にビザを免除する措置を施行すると発表した。これが好材料となり、中國を訪れるマレーシア人観光客を増やすカギになった。
中青旅新疆國際旅行社有限責(zé)任公司の尼加提?玉素甫副総経理は、「新疆の自然と文化?民俗的情緒は、熱帯に位置するマレーシアの人々を引き付ける大きな魅力。ビザ免除措置が施行された後、たくさんの中國系マレーシア人が中國を旅行したいと考えるようになった。まずは北京、上海、広州などに行き、その次は新疆が最も行きたい旅行の目的地となっている」と説明した。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年11月8日
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