廈門市園林植物園で、満開を迎えた國(guó)家ブーゲンビリア?ジーンバンクのブーゲンビリア（撮影?陳博）。

福建省廈門（アモイ）市にある廈門園林植物園の國(guó)家ブーゲンビリア?ジーンバンク（種の保存庫）では、500種を上回るブーゲンビリアが、冬の開花シーズンを迎えている。様々な種類のブーゲンビリアが、山の斜面に沿って棚田のように連なり、四季を通じて緑豊かな萬石山谷に豪華絢爛な「花の絨毯」が広がり、この美しい都市の活気と生命力を象徴している。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

ブーゲンビリアは1986年、廈門市の「市の花」に認(rèn)定された。開花期が長(zhǎng)く、色が美しいことから、造園?緑化事業(yè)に広く応用されている。廈門市市政園林局の職員によると、2023年に完成した國(guó)家ブーゲンビリア?ジーンバンクは、國(guó)內(nèi)で初めて、収集された展示品種が最も多いブーゲンビリア専門園で、現(xiàn)在500種以上が同バンクで展示されているという。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年11月26日