國際定期貨物列車「中歐班列」の運行本數(shù)が10萬本突破
重慶団結村中心駅で発車前の準備作業(yè)を行う運行本數(shù)10萬本目となった重慶市とドイツのデュイスブルクを結ぶ國際定期貨物列車「中歐班列」のX8083號(11月15日撮影?王全超)。
重慶団結村中心駅から11月15日午前10時20分、重慶市とドイツのデュイスブルクを結ぶ國際定期貨物列車「中歐班列」のX8083號が出発した。これにより「中歐班列」の運行本數(shù)が延べ10萬本を突破し、輸送した貨物は1100萬TEU(20フィートコンテナ換算)を超え、その商品価値は4200億ドル(1ドルは約154.3円)を超えた。
2013年に「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設イニシアティブが打ち出され、國際定期貨物列車「中歐班列」の運行がスタートした。そして2016年になると「中歐班列」は統(tǒng)一したブランドとして確立された。その2016年から2023年にかけて、「中歐班列」の年間運行本數(shù)は1702本から1.7萬本以上にまで増加し、10倍近く増加した。そして運行本數(shù)1萬本に要する日數(shù)は90ヶ月からわずか6ヶ月にまで短縮された。また今年3月からすでに8ヶ月連続で1ヶ月あたりの運行本數(shù)が1600本を超えた。
「中歐班列」はすでにアジア?ヨーロッパ全域をほぼカバーしている。また中國國內においては、時速120キロで走行する「中歐班列」の運行路線が93本に達し、125都市を結んでいる。さらに國境には、阿拉山口(アラシャンコウ)通関地、霍爾果斯(ホルゴス)通関地、二連浩特(エレンホト)通関地、満洲里通関地、綏芬河通関地、同江北通関地の6ヶ所が設置され、その運行本數(shù)も著実に増加している。中國國外においては、「中歐班列」の達する地域が歐州では25ヶ國227都市、アジアでは11ヶ國100都市以上に達している。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年11月16日
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