哈爾浜工業(yè)大學(xué)の「暖かい廊下」に設(shè)置されている自販機(jī)で飲み物を買(mǎi)う男子學(xué)生（11月26日撮影?王松）。

中國(guó)最北の省都である黒竜江省哈爾浜（ハルビン）市で今月26日、雪が降り、気溫が下がった。しかし哈爾浜工業(yè)大學(xué)では、校內(nèi)に気密構(gòu)造で春のように暖かい渡り廊下が設(shè)置されているため、戸外に出ることなく、5分ほどで教室や図書(shū)館、食堂、寮、體育館を直接行き來(lái)することができ、教員や學(xué)生たちは薄著のまま校內(nèi)を移動(dòng)することが可能になっている。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

哈爾浜工業(yè)大學(xué)は2022年から、冬でも暖かい渡り廊下の建設(shè)を段階的に進(jìn)め、快適な學(xué)習(xí)と生活環(huán)境を整えるよう取り組んでいる。1、2、3、4期にわたり設(shè)置された廊下の総延長(zhǎng)距離は4190メートルで、キャンパスライフに対する天候がもたらす影響を効果的に低減している。また、暖かい渡り廊下に展示型や學(xué)習(xí)型といったマルチ機(jī)能のキャンパス文化ロングギャラリーやワンストップ式學(xué)生コミュニティも建設(shè)することで、最大限に活用している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年11月27日