2024雲(yún)南?元謀第8回野菜種子業(yè)博覧會が9日、雲(yún)南省楚雄彝（イ）族自治州元謀県で行われた。50年近くの発展を経て、同自治州で約6667ヘクタールの農(nóng)作物種子生産拠點(diǎn)が完成した。野菜育種?栽培面積は約1667ヘクタールで安定し、工場化育苗は10億株、育成したハダカムギ品種は全國蔵族（チベット族）居住地普及面積の80％以上を占め、全國の麥類の発展及び食糧の安全に重要な貢獻(xiàn)を果たした。同自治州はさらに中國農(nóng)業(yè)大學(xué)や中國農(nóng)業(yè)科學(xué)院などの20以上の大學(xué)?科學(xué)研究機(jī)関と深く協(xié)力し、30以上の種子業(yè)イノベーションプラットフォームと専門家研究拠點(diǎn)を完成させ、獨(dú)自の知的財産権を持つ218の農(nóng)作物品種を育成し、種子生産技術(shù)特許を32件取得した。

同自治州の2023年の地域內(nèi)総生産は1827億400萬元（1元は約21.0円）で、農(nóng)林畜水産業(yè)総生産額の成長率で雲(yún)南省トップになった。元謀県は長年にわたり、その恵まれた自然條件を生かし、種子業(yè)発展の肥沃な土地になっている。

金沙江沿いの天然の溫室としての元謀県は、寒溫帯から熱帯までの7種の農(nóng)業(yè)気候タイプをほぼ網(wǎng)羅している。豊富な光熱資源と優(yōu)れた自然隔離條件を持っており、中國國內(nèi)のかけがえのない育種拠點(diǎn)だ。特に金沙江乾熱河谷エリアで生産される種子が充実しており、発芽率が高く、種子の育種期間が大幅に短縮された。冬季育種拠點(diǎn)の構(gòu)築やデジタル情報化システム建設(shè)などの8つの重點(diǎn)プロジェクトの実施により、元謀県は中國の食料の確保と食糧安全保障の維持で大きな成果を上げた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年12月12日