慶成宮の一般公開がスタート 北京
人民網(wǎng)日本語版 2024年12月26日15:07
慶成宮の一般公開がスタートした。これは、今年4月18日の神倉院落の一般公開に続いて、先農(nóng)壇エリア內(nèi)で一般公開された2つ目の歴史的な建築物の區(qū)域となる。北京市を南北に貫く北京中軸線が今年7月にユネスコ世界文化遺産に登録されて以來、北京中軸線にある15ヶ所の遺産の一つで先農(nóng)壇の重要な構(gòu)成要素である慶成宮が一般公開されたのは、今回が初めてとなった。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
もともと斎宮と呼ばれていた慶成宮は、明代の天順2年(1458年)に創(chuàng)建された明代と清代の2つの王朝の皇帝が、農(nóng)業(yè)の神様である先農(nóng)に祈りを捧げる前に、清めを行った場(chǎng)所となる。清代の乾隆20年(1755年)、廊下と壁が現(xiàn)在の形に改築され、慶成宮と改名され、皇帝が先農(nóng)に祈りを捧げ、自ら田を耕した後、祝賀を行う場(chǎng)所となった。慶成宮建築群は、北側(cè)エリアに位置し、南向きに建てられており、南から北に向かって中軸線上に、外宮門?內(nèi)宮門?正殿?後殿が順に建てられており、正殿と後殿の間にある中庭の両側(cè)には配殿(付屬の建物)が建てられている。慶成宮建築群は、広大かつ壯大な配置と精巧な裝飾を特徴とし、先農(nóng)壇の中でも最高級(jí)の皇室建物群であり、明代の典型的な皇室建築の風(fēng)格が見事に表現(xiàn)されている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年12月26日
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