カタール現(xiàn)地時間9月9日、中國鉄建國際集団が建設(shè)を請け負(fù)ったFIFAワールドカップ?カタール2022メイン會場のルサイルスタジアムが正式にお披露目された。
この現(xiàn)代的なハイテクスタジアムは、いくつもの世界一を達成し、初めて現(xiàn)地の紙幣デザインにも採用された。
ルサイルスタジアムのデザインは、カタールの伝統(tǒng)的なファナールランタンとデーツなどを盛る伝統(tǒng)的な器からインスピレーションを得ている。全體の外観デザインはボウル狀で、ルーフ部分は馬の鞍のような形狀になっており、外壁は金色の雙曲面アルミ板カーテンウォールとなっている。
このスタジアムは、現(xiàn)在のところ世界最大のカーブを持つ2層引張式ケーブルネットルーフ単體建築物であり、世界で規(guī)模が最も大きく、システムが最も複雑で、設(shè)計基準(zhǔn)が最も高く、技術(shù)が最も先進的で、國際化の度合いが最も高いワールドカップメイン會場でもある。2022年カタールW杯、閉會式、決勝など重要なイベントや試合で活用でき、8萬人の観客を同時に収容できる。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月29日