求人サイトの智聯(lián)招聘が26日に発表した「メタバース業(yè)界人材発展報告2022」によると、2022年1-7月には、プラットフォーム全體でメタバース関連の求人が前年同期比16.6%増と大幅に増加し、中でもインターネット?情報技術(shù)(IT)?電子?通信産業(yè)の求人が最も多く、約7割を占めた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
同報告によれば、メタバースの細分化された各分野の中では、VR(仮想現(xiàn)実)?AR(拡張現(xiàn)実)、メタバースSNSの求人規(guī)模が大きく、それぞれ57.5%、32.7%を占めた。ゲーム、バーチャルヒューマン、デジタルコレクションプラットフォームなどの「新興勢力」の発展も同じように無視できない。
メタバースの細分化された各分野の求人の中では、VR/AR関連企業(yè)とソフトウェア?ハードウェア研究開発エンジニアが中心で、ゲーム、バーチャルヒューマン、メタバースSNSなどの分野では、ゲーム?デザインの人材ニーズがより高く、デジタルコレクションプラットフォームでは、運営の人材ニーズが大きい。
産業(yè)別に見ると、メタバース人材の求人は情報技術(shù)産業(yè)に非常に集中していたのが、徐々に教育?研修、メディア、製造業(yè)などの分野へ浸透している。データによれば、インターネット?IT?電子?通信産業(yè)のニーズが求人に占める割合は7割を超えた。1-7月には、製造業(yè)のメタバース関連の求人は前年同期比22.3%増加し、順調(diào)な発展ぶりを示している。
地域分布を見ると、メタバースの人材ニーズは主に一線都市と新一線都市に集中している。うち北京、上海、深センがトップ3で、求人全體に占める割合はそれぞれ21.9%、11.5%、9.3%となっている。新一線都市と二線都市も強い増加傾向を示しており、今年1-7月の求人増加率は22.4%及び19.0%だった。
データによれば、22年1-7月には、メタバースのポジションで求人が最多の研究開発ポジションは競爭指數(shù)が最低で、人材の供給が相対的に不足していた。製品?運営のポジションで人材の供給が相対的に安定しており、競爭が相対的に激しかった。
同報告によると、関連の調(diào)査に回答した人の約8割が「メタバース関連の仕事をしたい」と答え、Z世代はこの割合がさらに高く、「95後(1995年から1999年生まれ)」は89.8%、「00後(2000年代生まれ)」は81.0%に達したという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月27日