李強(qiáng)総理は2日、山東省済南市を視察し、「新年に入り、中央経済政策會議における習(xí)近平総書記の重要談話の精神を深く貫徹?実行し、政策の早期実施、プロジェクトの迅速な推進(jìn)、措置の奏功を後押しし、今年の経済発展において良いスタートを切るべく努力する必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。新華社が伝えた。

李総理はまず、済南市泉城路にある京東電器の旗艦店を訪れ、買い物中の客や販売員と交流し、家電や攜帯電話の販売狀況を視察。山東省における消費(fèi)財(cái)買い換え政策の実施狀況や消費(fèi)促進(jìn)の取り組みについて報(bào)告を受け、その前向きな成果を評価した。

続いて、V2G（Vehicle-to-Grid）充電?バッテリー交換モデルステーションで、充電?バッテリー交換設(shè)備と操作のデモンストレーションを視察。技術(shù)の特徴や利用狀況を把握するとともに、山東省におけるエネルギーモデル転換、重要エネルギープロジェクト、V2G充電?バッテリー交換網(wǎng)の建設(shè)狀況について報(bào)告を受けた。

黃河スポーツセンターや大寺河流域総合整備プロジェクトの現(xiàn)場では、施工の進(jìn)捗を確認(rèn)。「済南新舊エネルギー転換スタートエリア」や、山東省と済南市における河川?湖沼整備建設(shè)狀況について報(bào)告を受けた。

李総理は「経済力のある山東省は、大黒柱としての役割を十分に果たし、各政策?措置?方針の早期実行、迅速な奏功の後押しに力を入れ、確かな成果によって全國の発展の大局により多く貢獻(xiàn)する必要がある」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年1月3日