北京の目抜き通り?長(zhǎng)安街が本格的な「春節(jié)モード」に!
今月22日は舊暦12月23日で、中國(guó)の北方エリアではこの日「小年」を迎えた。日が暮れて、春節(jié)(舊正月、2025年は1月29日)を祝うために飾られている飾り提燈やイルミネーションなどに明かりが次々と燈っていくと、北京の目抜き通り?長(zhǎng)安街とその沿道は本格的な「春節(jié)モード」に突入した。北京市の東城區(qū)、西城區(qū)、朝陽(yáng)區(qū)、海淀區(qū)、豊臺(tái)區(qū)、石景山區(qū)の6區(qū)の街中でも、春節(jié)を祝うために飾られている飾り提燈やイルミネーションが美しく輝き、春節(jié)の祝賀ムードを演出している。
2024年12月から、北京市電力都市照明管理センターの職員は、飾り提燈やイルミネーションのメンテナンス作業(yè)を行うなど、1ヶ月以上かけて準(zhǔn)備。ピカピカになって長(zhǎng)安街やその沿線の提燈が春節(jié)ムードを演出している。
今年の春節(jié)を祝うための景観づくりも、節(jié)約と環(huán)境保護(hù)というコンセプトが貫かれており、環(huán)境への負(fù)荷が比較的低い素材?ポリエチレンテレフタラート(PETG)を材料とし、昨年も使用された赤い提燈や中國(guó)結(jié)びが飾られている。長(zhǎng)安街の春節(jié)に合わせた景観づくりの責(zé)任者?宋雲(yún)龍氏は、「『PETG』は耐久性が高く、破損しにくいほか、耐寒性が高い素材だ。飾り付けを始める前に、飾り提燈やイルミネーションを一つずつチェックしたほか、きれいに掃除して、ベストな狀態(tài)で美しい景観を作り出すことができるようにした」と説明する。
長(zhǎng)安街に飾られている赤い提燈の直徑は1.2メートルで、高さは1.28メートル、重さは10キロ以上だ。長(zhǎng)安街の延長(zhǎng)線上に飾られている「中國(guó)結(jié)び」の高さは3.4メートル、幅は1.28メートル、重さは10キロ以上で、赤い提燈より少し重いという。4人がかりで、1つの赤い提燈や「中國(guó)結(jié)び」を飾っていったという。
チェック、取り付け、テスト點(diǎn)燈を経て、長(zhǎng)安街には、242セットの赤い提燈が飾られている。また、東西の延長(zhǎng)線上には、862セットの「中國(guó)結(jié)び」が、北海大橋地區(qū)には、100セットのイルミネーションが飾られており、「小年」から本格的に點(diǎn)燈されて、「春節(jié)」モードに突入し、長(zhǎng)安街は真っ赤に染まって、祝賀ムードを演出することになる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年1月24日
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