イラスト作成?馬宏亮（イラストの著作権は人民網(wǎng)が保有。無斷転載禁止）

米國の新政権は発足以來、関稅問題で絶えず動きを続けている。

現(xiàn)地時間2月11日、ホワイトハウス高官は、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が米國に輸入される鉄鋼とアルミニウムに対して25％の追加関稅を課す計畫であることを明らかにした。2月1日には、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)がカナダとメキシコから米國へ輸出される製品に対して25％の関稅を課す大統(tǒng)領(lǐng)令に署名した。その後、2月3日にはカナダに対する追加関稅措置の適用を30日間延期するとSNSで表明していた。

高額な関稅は米國の企業(yè)や消費者の負擔を増大させるだけであり、問題の根本的な解決にはならない。ムーディーズによる試算では、対中追加関稅による92％のコストは最終的に米國の消費者が負擔し、米國の家庭は関稅のために年間支出が平均1300ドル（1ドルは約151.9円）増えることが指摘されている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年2月17日