【王毅外交部部長記者會見】中國が日本にもたらしたのは脅威ではなくチャンス
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第14期全國人民代表大會(全人代)第3回會議は北京時間3月7日午前10時に「中國外交政策と対外関係」について記者會見を行い、王毅中共中央政治局委員(外交部部長)が國內(nèi)外の記者からの質(zhì)問に答えた。
その中で中日関係について王氏は、「昨年11月、中日両國首脳は4つの基本文書の精神に基づき、中日の戦略的互恵関係の包括的推進(jìn)と、新しい時代の要請にふさわしい建設(shè)的かつ安定的な中日関係の構(gòu)築への盡力について、重要な共通認(rèn)識に至った。雙方の共同努力の下で、両國関係は発展を改善する積極的な勢いを示している。中國は両國各界の往來を強(qiáng)化し、互恵協(xié)力を深化させ、國民感情を改善することを歓迎する。これらはいずれも中日両國の長期的な利益に合致するものだ」とした。
その上で、「今年は中國人民抗日戦爭勝利80周年の年となる。當(dāng)時、日本の軍國主義は中國とアジア諸國の人々に殘虐な犯罪を犯し、日本國民にも深刻な災(zāi)難をもたらした。軍國主義という誤った道を繰り返さないことは、日本が常に怠ってはならない義務(wù)であり、中國とアジアの人々が抱き続けなければならない確固たる意志でもある。良識と誠実さの検証の前に、日本は平和憲法の精神を厳守し、平和発展の道を歩み続けなければならない」とした。
さらに王氏は、「中日交流の歴史は長く、中國は平和を愛し、信義を重んじ、人々との調(diào)和を大切にする隣國だということを、日本は最も理解しているはずだ。數(shù)千年にわたり、中國が日本にもたらしたのは、脅威ではなくチャンスだった。歴史の大きな変局に直面し、隣國の道とは何なのか、大勢の赴く先はどこなのかについて、日本の有識者は熟考した上で、善に従って行動すべきだ」とした。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2025年3月7日
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