30日晝、華南地域は激しい降雨に見(jiàn)舞われた。広東省の広い範(fàn)囲で雷雨となり、広州市では雹が降り、一部では6時(shí)間の累計(jì)降水量が100ミリメートルを上回った。中國(guó)中央気象臺(tái)は30日午後6時(shí)、黃色暴雨警報(bào)と青色強(qiáng)対流天気警報(bào)を引き続き発令した。華南では31日も激しい雨が続く見(jiàn)込み。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

　警報(bào)によると、30日午後8時(shí)から31日午後8時(shí)にかけて、広西チワン族自治區(qū)北東部、広東省の大部分、湖南省南部、江西省中部?南部、福建省西部?南部の各地域では激しい雨が降る見(jiàn)込み。このうち広東北部、広西北東部、江西南東部の一部地域では暴雨（1時(shí)間あたり100―180ミリメートル）、広州、深セン、澳門（マカオ）、廈門（アモイ）の各地は、大雨または暴風(fēng)雨になると予想されている。

　専門家は、「これらの地域では、局地的な強(qiáng)い雨による山崩れや地滑りなどの災(zāi)害に警戒すること。また、都市部では、交通機(jī)関に影響が及ぶ可能性がある」と注意を呼びかけている。

　中央気象臺(tái)の予測(cè)によると、今後1週間、寒気団の勢(shì)力は弱く、長(zhǎng)江中?下流とそれより北の地域ではかなり気溫が上がる。また、華北北部や西北地區(qū)の気溫も平年に比べ4℃から5℃高くなる見(jiàn)込み。清明節(jié)まで、南方地區(qū)では引き続き降雨量が多く、一部の地域では短時(shí)間の雷雨?強(qiáng)風(fēng)?雹などの強(qiáng)い対流天気となると予想される。（編集KM）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年3月31日