上海に住む85歳の徐紹村さんは2011年1月、病気が重くなった時(shí)遺言を書き、自分の死後に自分の自宅を賃貸或いは売卻し、得られたお金を死後の処理や債務(wù)返済などに充て、殘りは全額「希望プロジェクト」(貧困農(nóng)村地域の子供たちの就學(xué)を支援する事業(yè))に寄付するように指示した。2カ月後に徐さんが亡くなると、遺言どおりに自宅の別荘が売卻され、2014年3月に2000萬元(約3億3000萬円)が全額上海希望プロジェクト弁公室に寄付された。これは同事務(wù)所に対する個(gè)人の寄付としてはここ20年で最高額だという。売卻された古い別荘は上海市淮海中路1670弄28號に位置する面積380平方メートル以上のもので、徐紹村さんの父親が1940年代に購入した。寄付の取決めに基づき、寄付金は使用する際には遺言の執(zhí)行者である徐祖謙さんの署名と許可を必要とする。上海市希望プロジェクト弁公室によると、新疆維吾爾(ウイグル)生産建設(shè)兵団と河北豊寧満族自治県の2カ所で「徐氏希望小學(xué)校」の建設(shè)工事が始まっており、今後さらに多くの「徐氏希望小學(xué)校」が建てられるという?!⌒氯A社が伝えた。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月31日
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