中國(guó)國(guó)務(wù)院の李克強(qiáng)総理は現(xiàn)地時(shí)間17日午前、ウィンザー城で英エリザベス女王と會(huì)見(jiàn)した。

　李総理は、習(xí)近平國(guó)家主席からの挨拶の言葉をエリザベス女王に伝えた後、「中英雙方の努力により、両國(guó)関係は正しい軌道に沿って前進(jìn)しつつある。中國(guó)は英國(guó)と共に、中英関係のより良くより速い発展を推進(jìn)し、両國(guó)の人々により多くの幸福をもたらしたい。中英両國(guó)は東西文明の代表とも言われる。我々は英國(guó)と相互に學(xué)びあい、伝統(tǒng)文化と現(xiàn)代文明をうまく融合し、人類(lèi)の進(jìn)歩に向け新たな貢獻(xiàn)を果たしたい」と述べたほか、女王陛下と英國(guó)王室が長(zhǎng)期的に中英関係の発展を支援してきたことを稱(chēng)賛し、「英國(guó)王室の方々が中國(guó)を多く訪れ、中英関係の発展促進(jìn)、両國(guó)國(guó)民間の友好増進(jìn)に向け、積極的な役割を果たされることを望む」と述べた。

　エリザベス女王は李総理の英國(guó)訪問(wèn)を歓迎し、習(xí)主席に対する挨拶を伝えた。また、1986年の訪中時(shí)のことを振り返り、「中國(guó)訪問(wèn)は深く印象に殘っている」としたほか、「私の訪中後、中國(guó)では大きな変化があった。英中関係も大きく発展した。ますます多くの中國(guó)の留學(xué)生?観光客が英國(guó)を訪れている。両國(guó)の若者の交流を強(qiáng)化することは、彼らの視野を広げ、相互理解と友情を深めるのに役立つだろう」と述べた。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年6月18日