日本人戦犯22人目?三宅秀也の供述書(shū)公開(kāi)　細(xì)菌戦に備えペスト研究を指示（一）

日本人戦犯22人目?三宅秀也の供述書(shū)公開(kāi)　細(xì)菌戦に備えペスト研究を指示（三）

　日本人戦犯?三宅秀也の1954年8月から1955年4月の供述書(shū)によると、三宅は1902年に日本の兵庫(kù)県で生まれ、偽満洲國(guó)熱河省警務(wù)庁警務(wù)科科長(zhǎng)と偽奉天省警務(wù)庁庁長(zhǎng)を務(wù)めた。

　三宅が自供した重要な罪行として、以下のものが挙げられる。

　1936年には、偽熱河省と偽錦州省で共産黨員や反満抗日思想を有する中國(guó)愛(ài)國(guó)者ら7066人を検挙し、「內(nèi)一五〇名を『厳重処分』（死刑）に附して居ります」

　1938年11月には、防疫本部の會(huì)議において、「?jìng)涡戮─违讠攻确酪撙瓮瓯埭蚱冥工毪郡醾无r(nóng)安県城をペスト病源地として、偽警察力を以て包囲し、外部との交通を完全に遮斷することを決定しました」?！搁v東軍が石井部隊(duì)をしてペスト防疫業(yè)務(wù)を直接擔(dān)當(dāng)せしめたる主なる目的は、偽新京にペストの発生せるを好機(jī)とし、他日の細(xì)菌戦に備へ、石井部隊(duì)をしてペスト病菌に対する種々なる研究及実験をなさしめんとするに在りました。石井部隊(duì)は偽農(nóng)安県城に於ても、偽警察の包囲下に於て、人民をペスト病菌に対する研究と実験の用に供して居ります」

　1939年9月から1941年3月までは、所屬の各偽警察機(jī)関を指導(dǎo)し、抗日聯(lián)軍第一路軍の「消滅」に協(xié)力し、「抗日聯(lián)軍約二千名を射殺し、約一千五百名を誘降し」、射殺された中には楊靖宇や陳翰章などもいた。

　1942年8月3日には、偽慶安県警察隊(duì)に命令し、該県青風(fēng)嶺附近で抗日聯(lián)軍第三路軍の許享植軍長(zhǎng)を射殺した。

　1944年7月から1945年8月まで偽奉天省警務(wù)庁庁長(zhǎng)として在任中、部下に命令して刑法違反者を逮捕し、「一市六県のみにて中國(guó)人民一萬(wàn)二千一百八十名を『検挙』し四千五百六十五名を偽検察庁に送致致しました。偽検察庁に送致せられたる者の中、十四名は死刑を宣告せられ、偽監(jiān)獄に於て屠殺せられました」（編集MA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年7月25日