「臥仏含丹」は、肇慶の七星巖二十景の一つで、肇慶の星湖における最も有名で最も神秘的な景観だ?！概P仏」は阿坡巖と萬松崗の約1キロの巖山からなり、美しい仙女湖に仰向けに橫たわっている。頭を北に足を南に、「臥仏」の頭部の目、眉毛、鼻、口、顎、螺髪（らほつ）がはっきり見える。夕日が「臥仏」の口に沿ってゆっくり沈んでいき、寸分狂わず「臥仏」の口に落ちてくると、湖面、巖山、樹木及び見る人自身にも赤みを帯びた「後光」が差しているように見られ、人々を感動(dòng)させる「臥仏含丹」という絶景が生まれる。広州五羊天文館の斉歩雲(yún)氏によると、今年の星湖で臥仏含丹の奇景を見るベストシーズンは9月16日から22日、つまり秋分前後の7日間だという?，F(xiàn)地住民は臥仏含丹の景色に向って健康や長(zhǎng)壽、幸福を祈るという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月22日