淦菊保さん（52）は江西中醫(yī)薬大學(xué)中西醫(yī)結(jié)合醫(yī)學(xué)（中醫(yī)學(xué)と西洋醫(yī)學(xué)の結(jié)合による醫(yī)學(xué)）臨床専攻の學(xué)生で、同級生からは「淦おじさん」と呼ばれている。新華社が伝えた。

淦さんは若い頃は乳製品工場で働き、また起業(yè)もしたが、醫(yī)學(xué)への情熱から再び大學(xué)で學(xué)ぶこととなった。2008年、2人の息子の勉強(qiáng)を後押ししようと、淦さんは長男と一緒に大學(xué)統(tǒng)一入試に參加した。點(diǎn)數(shù)は専門學(xué)校の合格ラインに達(dá)していたが、出願(yuàn)はしなかった。彼は2009年に再び次男と一緒に入試を受け、江西中醫(yī)薬高等専門學(xué)校に合格した。

「學(xué)ぶお父さん」は年齢の高い大學(xué)生となった。2012年に淦さんは編入試験を受けて江西中醫(yī)薬大學(xué)に入學(xué)し、同校でも有名な「努力するおじさん」となった。2014年、淦さんは大學(xué)院入試に參加し、南昌で最高齢の受験生となったが、英語の得點(diǎn)が3點(diǎn)足りずに不合格となった。1年の浪人生活を経て、淦さんは2015年の大學(xué)院入試の1次試験で合格ラインを11點(diǎn)上回る得點(diǎn)を獲得した。「もし2次試験が順調(diào)だったら、続けて博士課程で學(xué)びたい。試験勉強(qiáng)で自分を勵(lì)まして學(xué)習(xí)し、次々と新しい知識を得て新しい方法を試すのは、勉強(qiáng)の楽しみだ」。淦さんは「命のある限り、醫(yī)學(xué)の道を究めたい」と語る。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月20日